2010年1月13日水曜日

昨日の羽虫について・・・

ブログを見てくださっているO氏より、早速情報をいただきました。
相模原市のお隣「座間市」では、下水道課がユスリカ対策(昨日の件は、まだユスリカと確定していませんが、とりあえず・・・)を講じているとの事です。

座間市内の水路などにおけるユスリカ対策について下水道課では、河川や水路・管渠をなどに発生するユスリカに対して、一時的な効果しかないこと、周辺住民の健康や環境に配慮する必要があることなどの理由で、平成10年頃から原則として殺虫剤の散布を行っていないそうです。
また、下水道施設全般について、除草剤は一切使用せず、殺虫剤や成長抑制剤(ホルモン類似剤)も原則として不使用。

対策として、水路等のしゅんせつ(泥さらい)について委託契約を行い、年2回程度必要な箇所のしゅんせつを行っており、毎年7月頃に1回目のしゅんせつを予定。
作業方法は、高圧の水で水路の底に堆積した土砂やよごれを洗浄除去し、下流で土砂やよごれなどを回収し、廃棄物として処理。この作業によりユスリカが発生源ごと絶たれるので一時的に発生を抑えることができ、上流域から次々とユスリカの幼虫が流れてくるため、完全な防除は困難ですが、しゅんせつ回数を増やすよう努めている。
また、平成21年6月に相模台幹線上流部(市内、相武台2丁目と広野台1丁目の間)に成虫のユスリカを駆除するために電撃殺虫器を取り付け、水路付近のユスリカが少なくなるように努めているとの事です。

相模原でも何らかの施策を講じなければと考えますので、さっそく調整してみます。

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