県庁での勉強会・・・

国の制度が確立しないまま動き始めた「子ども・子育て新システム」についての勉強会が県庁でおこなわれ出席してきた。

主催者は、神奈川県の学童保育（放課後児童クラブ）を支える議員連盟である。この議連は、県会議員の半数以上が加盟する組織で、子どもは基より保護者・指導員双方の待遇改善を考える集合体だ。
議論している中身も、国の動向により大きく変化するかもしれないので詳細については、法改正が整って地方に降りてきた段階で書き込みたいと思う。

新しく・・・

今年度、新たに設置された「大都市制度に関する特別委員会」が開会され出席。

現代の社会経済情勢に適応し、持続可能で効率的な行政体制を構築する事や、市民の声を市政に的確に反映するとともに地域の事は地域で決定できる住民自治の整備を進めるための検討をおこなう場である。

今後は、指定都市移行後の検証作業もおこないながら二重行政の解消等々をふまえ、大都市制度のあり方についての議論展開になっていくと思われる。

コミュニケーションについて

地球にはさまざまな生き物が存在する。

哺乳類・爬虫類・両生類・魚類・鳥類等々、一説には５００万種以上になるのではとの見解が示されているが、正確なる数は未知数との事である。

それらの生き物、同種のコミュニケーションの取り方もさまざまである。鳴声で危機を知らせたり、自分の居場所を教えたり等々、細かな意思を伝えられないまでも大まかな疎通はおこなわれているのかな？と思う。

それを踏まえると、人間ていうのは何て素晴らしい“武器”を所持している生き物なんだろう！と、神様に感謝々である。

“武器”というのは、もちろん「言葉」のことであり、自分の意思を伝えるための手段の一つである。

しかし、時にはピストルや刀よりも強力なそれとなる場合があるので要注意であるが、臆することなく自由に語り合いをおこなう事も重要なことだ。

先般ある席で、議員さんは話し上手な方でないと務まらないねェ～なんて言う方がいらしたが、なにも口上手でなくても想いが伝わる話し方で十分だと思う。

人類すべての人々が、穏やかな気持ちで“武器”を行使すれば、戦争（言い争い）なんてなくなるのにな！と常に考える。

記念日

2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が60億キロ、7年の歳月をかけ任務をはたし、地球に帰還した。

その偉業を称え、友好交流25周年を迎える４市2町（宇宙航空研究開発機構～ＪＡＸＡ～）で組織する「銀河連邦」では、「はやぶさ」の開発・運用に関わった人々の熱い想いを伝え続けていこう！との考えから6月13日を「はやぶさの日」として申請していた。そこで、この度1991年に設立された「日本記念日協会」から一昨日（5月28日）認定をいただき、6月13日が正式に「はやぶさの日」となった。

この記念日登録制定に伴う記念事業として6月13日（水）午前11：00～11：45まで全天周映画「ＨＡＹＡＢＵＳＡ」帰還バージョンの特別上映会（210名限定、無料）が市立博物館でおこなわれる。当日、午前9：30より整理券を配布するとの事なので、ご興味のある方は是非ともご覧いただきたい。

公民館長新旧交代

相模原の公民館というのは、教育局所管の生涯学習の場である。老若男女が集い、各種サークルや専門部組織の活動があり、他自治体のそれとは呼び名は同じでも基本的には全く違う施設である。
公民館の館長職にも定年制があるため、歴代の館長は惜しまれつつ去っていく。
前館長の功績を称えるとともに、新館長の手腕に期待を寄せる。

残念・・・・・

昨日、藤沢市において悲しい事件が発生してしまった・・・

養護学校に通学する我が子を育てるのに疲れた・・・などのメールを残し無理心中を図った親子の悲しい知らせである。全国レベルでみてみると同様の事件は、数え上げたらきりがないくらいの件数であろうと思う。

悩んで悩んで、色々な所へ相談に訪れても埒があかず、本当に苦しくて最後に選択してしまった道なのかと考えさせられる所大であり、誠に残念である。

このような事件が再発しないためには、確りとした相談窓口の充実とともに、障がいをもったお子さんを育て上げた経験者に相談員さんをお願いするなど、さまざまな方策を持ちいれサポート体制の充実を図っていけば解決策も生まれると感じる。

あなたに何が分かる！と言われてしまえばそれまでだが、巻き込まれる子どもたちの事を、まず考えて欲しい。

３０年ぶりの再会

自分が相撲というスポーツに本気で挑戦してみよう！と気付かされた尊敬する方と再会した。

前・大田原市長の千保一夫氏である。

大田原中学校時代、柔道部に籍を置いていたが、顧問の先生が相撲好きで柔道部員は地区の相撲大会に出場しよう！ということになってしまった。

その時、相撲の指導者として招聘されたのが、当時・大田原市議会議員だった千保氏であった。

大学時代の経験をふまえ指導にあたってくれたおかげで、我々の時代に関東大会や全国大会に出場できるまでのチームに育て上げていただいた。

千保氏は、市議会議員を４期務め、その後市長選を制し一昨年まで5期２０年、市政のリーダーとして尽力された素晴らしい方である。

昨日、両国国技館で３０数年ぶりの再会をしたが、久しぶり！元気だった？相模原の議員になったんだって！がんばれよ！と激励のお言葉を頂戴し、大感激であった。

2人を引き合わせてくれた、谷川親方に感謝々の一日であった。