本日は・・・

午前中、東大沼第一自治会『三世代交流もちつき大会』に出席しました。ここのところ、大野中地区の各自治会においては、三世代交流事業と言えば『もちつき』が主流となりつつあります。現代の子どもたちにとっては、なかなか体験する事のできない日本の伝統行事であり、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」「お父さん」「お母さん」たちが、もち米を蒸し杵で搗く、それを皆で和気あいあいと食す、この向こう三軒両隣（自治会）が希薄な世の中にあって、交流を深める大変素晴らしい行事だと思います。自治会役員のご苦労は、計り知れませんが、地域の安全・安心にも繋がっていくと思いますので、これからも続けて欲しいと願います。

ps.

今日も話題に上がりましたが、最近の相撲界は事件だらけで、どうなっているの？と聞かれます。

私は、相撲界を去って長い年月が経ちますので最近の事件については、よく判りませんが、人として善悪の判断が欠如しているのかな、と思います。

相撲界というのは特殊な世界で、親方や兄弟子が白い物を黒だと言えば黒になってしまう、そういう世界でした。（過去形にしたのは現状が判らないため）

自分なりに修業時代を振り返っても、辛い思い出より楽しい思い出ばかりが残っています。

特に礼儀作法等々を、若いうちからしっかり叩き込まれたおかげで、一般常識は基よりそれ以上の知識も授けて頂き、親方衆や兄弟子に感謝の念が堪えません。

全てを書き出すときりがないので・・・・・

何はともあれ悪い膿を出し切り、健全な相撲界を再構築してもらいたいと強く願っています。