2010年10月13日水曜日

熊本視察2日目

日本初!生活者交流型食品団地(フードパル熊本)現地視察。

本日の現地視察は、注目を集めている農商工連携の食品工業団地を訪れた。

現在、日本国内の食料自給率は約40%、神奈川県は約3%、相模原市に至っては約1%と自給率の低下に喘いでいる。

何かあった場合、相模原市の人口72万人の1%7200人・・・残り71万人数千人の方々が食料にありつけなくなる。

先輩政令市である相模原がこれで良いのか?考えさせられる・・・・・

なんせ熊本市の場合、60%を優に超えているとの事。

歴史あり、文化あり、大変素晴らしい「まち」である。

   

また、熊本市の「水」は、火山灰や溶岩が堆積した阿蘇から連なる地層が自然のフィルターとなって、地下を流れる水を濾過、地下水が時間をかけて、ミネラルや炭酸ガスを含んだ良質の水を生活用水として供給し、合併前の人口60万人以上の人々を地下水で賄っている。これは全国でも例を見ない貴重な湧水都市であります。

本日、現地視察で訪れた水道局の施設内の井戸には、「こんこん」というよりも、「ジャンジャン」水が湧き出ていました。

   

水道法により湧き出た水をそのまま飲用する事はできないので、塩素を混入しているが、全然気にならなく「旨い水」であった。

自然がもたらす「恵み」に感謝する熊本市民も多い事でしょう。



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