2010年3月26日金曜日

こんな本を読んでいます。

最先端のテクノロジーが使われたトラップが、お宝を守ってそこかしこに張り巡らされていて、天下の大泥棒であろうと決して寄せつけない。 

伊園旬の「ブレイクスルー・トライアル」は、そんな難攻不落のセキュリティシステムに挑む物語だ。

舞台はとあるセキュリティ専門企業の研究所。

己の技術に自信満々の企業が、同業者から絶対に破れないセキュリティなどないと挑発され、だったら侵入してみろと1億円の懸賞金を用意して挑戦者を募った。

それならやってやると名乗りを上げたのが、当の企業で働いていた門脇雄介。

大学時代の友人で、賞金を用意した企業のトップと因縁を持つ丹羽史朗とチームを組み、静脈認証やガードロボットといった研究所のセキュリティを調べ上げて、1億円の懸賞金と企業トップの秘密の奪取に挑む。

まだ途中なので、この先の展開が楽しみです。



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