2009年10月9日金曜日

嵐の後の戦い

台風が去り青空が覗いてきた昨日、 衆議院選での政権交代後初の国政選挙となる参議院神奈川選挙区の補欠選挙が告示され、選挙戦がスタートしました。この選挙は、民主党参議院議員だった浅尾慶一郎氏(現・みんなの党)の衆議院くら替えによるものです。


今回、4人が立候補しましたが、民主、自民両党対決の構図で、鳩山首相、自民党の谷垣総裁、ともに就任してからの“初陣”となり、「脱官僚、税金無駄遣い排除」などを掲げ発足した鳩山政権1カ月の是非が問われる重要な選挙だと思います。
投開票は25日ですので、是非投票所に足を運んでください。


また、本日は第58回目となる「相模原市戦没者合同慰霊祭」が厳粛にとりおこなわれ、出席してまいりました。
戦後64年が経過する中で、遺族も高齢化が進んでいるせいか、昨年に比べ遺族関係者の出席が減少傾向にあるのかな、と感じました。

わたしの祖父も戦争経験者で、傷痍軍人でした。日本軍の兵隊として敵地に乗り込み、銃撃戦で足を負傷してしまい、現地で片足を切断したと幼いころ聞かされた記憶があります。
当時は麻酔もなく、焼酎を足にかけられながらの手術だったそうです。
祖父は、帰国後「傷痍軍人」として国から頂く恩給で生活をしていましたが、今から26年前、私が成人した年に交通事故が原因で他界してしまいました。
今思い返しても、とても素晴らしい尊敬・自慢できる祖父でした。

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