2008年11月7日金曜日

産業集積特別委員会視察

am9:00~現在、造成が進行中であります、(仮)相模原大野台企業団地を視察して参りました。
以前この地で営業していた「ゲーマーぶどう園」の樹木の伐採も、ほぼ終了し、平成21年10月末引き渡しに向け、急ピッチに工事を進めています。
この企業団地には、市内外から16社が入ってきます。16社合計の資本金も約7億円で、従業員総数882名、平成24年度の目標として、従業員も944名までの雇用を考えているとの事でした。
この企業団地では組合を作り、神奈川県の融資制度「インベスト神奈
川」や相模原市の助成制度「ステップ50」を活用しています。相模原市の、この制度の主な施策として、施設設備費の10%以内で最大5億円の奨励金を交付したり、固定資産税・都市計画税を5年間、2分の1に軽減。また、新規雇用1人あたり最大60万円の奨励金を交付いたします。
周辺住民の皆様方には、工事車両の影響での交通渋滞や騒音等、ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありません!と組合事務局長が恐縮していましたが、事務局長によると、開業した暁には地元の皆様に何かの形で還元したいと熱く語っていました。

最後の写真は、ワインの貯蔵庫として利用していた地下倉庫です。陥没の危険があるため、近いうち埋め戻し作業を行うそうです。

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