2013年11月16日土曜日

箸使い

今から30数年前、角界に入門した時、親方から箸使いを注意された。
いわゆる一流の方々と食事する時、箸使いがおぼつかないと恥をかくぞ!との事であった。
礼儀作法や目上の人たちへの接し方など、今にして思えば、多くのことを学んだ懐かしい思い出である。

さて本日、鹿島台小学校PTA主催の「ふれあい祭り」に歴代会長として伺わせいただいた。
この催しは、その名の通り、PTAの親御さんと子どもたちが「ふれあう」例年続いている企画である。
その中の一つに「豆つかみ」というコーナーがあり、器用な子どもと不器用な子ども、それぞれが競い合いながらカップに豆を移す競技があった。
本当に単純な作業であるが、子どもたちにしてみれば楽しいのであろう。
気合の入った競争を微笑みながら観戦してきたポカポカ陽気の一日であった。

古内 明 公式HP

0 件のコメント: