2011年2月10日木曜日

インフルエンザの流行が警報レベルを超えた

感染症発生動向調査における相模原市内のインフルエンザの報告数が、1月24日から30日の間で1定点医療機関当たり「31.87」と、国立感染症研究所が定める警報レベルである「30」を超えた。
また、同期間のインフルエンザを含む集団かぜによる市内の小中学校等における学級閉鎖は、延べ49学級で、欠席者は439人となってしまった。
今シーズンの累計(10月1日から1月30日まで)では、延べ95学級、欠席者811人となっていて、今後流行のピークが想定される。
特に乳幼児や高齢者、基礎疾患をお持ちの方など、感染により重症化するおそれが高いと判断される方がいるので「手洗いの習慣化」や「咳エチケットの徹底」により感染拡大を防ぐよう注意することが大切だ。
また、感染が疑われる場合には、適切に医療機関を受診しし、重症化の兆候や受診時のチェックポイントなどについては、疾病対策課までご相談いただき判断をあおいでほしい。

基本的には人込みを避け、外出先から戻った時など「うがい・手洗い」を心がけましょう!

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