2010年11月15日月曜日

救急車の誤った利用について思う事

ちょっとした怪我や病気、タクシー代節約、病院を探すのが面倒等々の理由で、救急車を呼ぶ、不適正利用が以前から問題となっている。

東京都消防庁では、医師・看護師が待機して救急車出動を判断する#7119システムがある。このシステムは、東京消防庁管内に対応するもので、他地域から問い合わせても、対応できないとの事である。

本市の場合に置き換えると、救急医療情報センター042-756-9000が対応する。東京消防庁のように医師・看護師を待機させ対応するようなシステムにするには、システム改修・人員確保等の予算組みをしなければ前に進まない。

全国的に救急車の誤った利用が叫ばれている中、本当に急を要する方々のために何とかしなければと考える。

ちなみに、救急車要請から現場到着までの時間、全国的な目標は5分以内だが、相模原の場合6分50秒かかっている。
救急車が少ない(市内16台)、市域が広い等々の課題も多いと思うが、市民サービスの向上に努めなければ・・・・・

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