2010年10月8日金曜日

神戸2日目

昨日の「全国都市問題会議」主報告にて、矢田立郎神戸市長の言葉を思い出し神戸の街並みを撮影。
15年前の震災後、ハード面においては復興した。

しかし、当時の出来事を経験した市民は現在2/3弱にまで減っている。その理由として15歳未満の子どもたちは生まれていなかったし、神戸へ転入してくる方々は当然震災経験がない。また、高齢で亡くなった方等々、理由はいくつもある。

だからこそ「協働と参画」を基本に据え、命とくらしを守り人を大切にする「まちづくり」を目指している。と語っておられました。

「備えあれば憂いなし」という昔のことわざがあるように、いつ何時災害が起きても的確に対処できる組織体制の構築が第一だと今回のテーマ「危機管理」で勉強させられた。



am9:30~始まった2日目、「パネルディスカッション」

【テーマ】 都市の危機管理 -協働・参画と総合対策-

【コーディネーター】 関西学院大学総合政策学部 室崎益輝教授

【パネリスト】 特定非営利活動法人危機管理対策機構理事 細坪信二事務局長//同志社大学社会学部 立木茂雄教授//滋賀県立大学環境科学部 柴田いづみ教授//宮城県栗原市 佐藤勇市長//愛知県岡崎市 柴田紘一市長

それぞれの得意分野から分析した、危機管理に対する心構えの「パネルディスカッション」だった。

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