2015年11月12日木曜日

交通問題特別委員会視察第二日目

昨日に続き特別委員会視察2日目として名古屋市へ!
みちを変えてまちを変える「みちまちづくり」をスローガンに行政の取組みが続いている。
交通基盤としては、市内を縦横無尽とまではいかないが市営地下鉄が整備され、地上の鉄道網も充実している。
また、従来の路線バス網に加え専用レーンを走行する基幹バスが走っている。
この基幹バスの停留所は、最低25メートル程度の幅員を要する道路に設けられた交通島で乗降していて、渋滞解消策の一つの施策ともなっている。
市県道の交差点部の専用レーンカラー舗装化については問題なくペイントできたが、国道が交差する交差点は、なかなか国のハードルが高く、課題の一つとなっていた。しかし、安全対策の観点から国に再三理解を求めた結果、カラー舗装が可能になったという事だ。
2027年の開業を目指しているリニア中央新幹線が走り出すと、名古屋・相模原間がわずか40分弱で移動できる事となる。
お隣さんといっても良いぐらいの付き合いが始まる前に、良い施策はどんどん見習っていかなければと考える。

古内 明 公式HP

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