2012年10月22日月曜日

脱ダム社会へ『実験』

設備の老朽化を踏まえ、全国初の本格的ダム撤去工事が始まった熊本県八代市の荒瀬ダム。
ダムの寿命は50~100年とされるが、国土交通省によると、完成後50年が過ぎたダムは国土交通省所管のダムの1割を占めているそうだ。
民主党政権が掲げた『コンクリートから人へ』のスローガンは色褪せたが、前例のない試みは治水面や環境面での生きた教材になるはずだ。
今後、このような対応も増えてくるであろうと考えると、非常に実になった視察であった。

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