2012年5月24日木曜日

職業選択について

昨日、一般社団法人「相模原市幼稚園協会」の教育大会開会式に出席した。

協会に加盟している幼稚園で働く10年勤続者16名と、5年勤続者51名の表彰式が開催された。

15年以上の勤続者については、県の表彰対象となるとの事であるが、女性が大多数を占める職場のため、寿離職や出産・育児等の理由から職場を去っていく方も多いようである。

今年新任教職員として協会加盟幼稚園で働くようになった方々(70名)に対し、協会会長挨拶においての第一声は「就職おめでとう!」から始まった。

たしかに、就職難の昨今であるので、会長の本音が語られた場面であった。幼児教育を志し難関を突破した70名の今後に期待するとともに、“就職”が叶わなかった方々の分まで頑張っていただきたいと思う。

さて、就職問題だが、自分の知り合いのお子さんの話である。
来春大学卒業しても就職口がないので、とりあえず大学院でもいこうかなぁ~って話しているそうである。経済的余裕があれば、得意分野を極めるのも大変良い事だと思う。しかし、とりあえず的な発言が気になる・・・将来目標を見定めているのか、この書き込みを見た方々は、多分そうではないと誰もが思うだろう。

心の底から自分が求める職に就けるまで頑張るか、妥協して職に就くか悩むところだと思うが・・・皆さんだったらどうします?

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

0 件のコメント: