2011年7月25日月曜日

農地再生について

埼玉県秩父市の某地域では、鳥獣害や高齢化による遊休農地の増加が問題となっている。

そこで知恵を絞り、遊休農地を再生し、ワラビやタラの芽などの観光農園とする活動がおこなわれているとの事である。

この活動は、地域住民で組織する地域振興協議会と集落支援活動を展開するボランティア団体が協力し、公募によるサポーターを募り、雑草生茂る遊休農地の下草刈りから始まった。

まだまだこれから本格的に動き出すようだが、この先の展開が気になるところだ。

少しずつでも地域が活性化することにより元気が出てくる事は間違いないと思う。

相模原においても、耕作放棄地・遊休農地それぞれの問題を抱えているため、農地の有効利用の観点からのヒントを得たので、この先、詳しく調査しようと考える。

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