梅雨明けした17日以降、連日の猛暑に見舞われている日本列島。
高温による人的被害は拡大しており、某新聞社の集計では、17日から昨日夕方までに、熱中症とみられる症状で死亡したのは全国で81人との報道がありました。
半数以上の被害者は室内にいたケースだそうで、部屋の窓を閉め切ってエアコンを使っていなかった場合が多く、特に内陸部に被害者が多いそうです。
海沿いであれば、海からの風である程度気温が抑えられますが、内陸部では下がりにくいと報告があります。
相模原市も内陸部に位置しますので、他人ごとではありません。水分をこまめに取り、日差しを避ける事や、室内では換気を良くしたり、エアコン等で十分な対策を講じて自己防衛してください。
熱中症に詳しい専門家によると、屋内での死亡が多い理由について「今の住宅は密閉性が高く風通しが悪いため、窓を閉め切って冷房を使わなければ、室内は外気温並みになるが、屋内では屋外より注意を怠る傾向にある」と指摘しています。
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