まさに今が見ごろ！

今日・明日の２日間、相模原市役所周辺では市民まつりとして「桜まつり」が開催されているが、地域でも各種団体主催の花見がおこなわれている。

本日、リリエンハイムの“お祭り軍団”主催の花見会が開催されていたので伺った。

高齢になり出掛けることが億劫だという方々のため、自治会の任意団体である軍団が毎年々おこなっており、大変好評なイベントの一つである。

普段出不精な方々を、このような場へ引っ張り出すことにより地域の友好が深まっていくんだろうなぁ～と思う。

いよいよ明日から・・・

明日・明後日の２日間をかけ「第３９回 相模原市民 桜まつり」が開催される。

市役所前「さくら通り」の桜も咲き始め、まさに今が見ごろである。

７日・８日の２日間、会場である「さくら通り」が歩行者天国となるため午後５時３０分まで交通が規制される。
開会式は、７日午後１時３０分から市役所前の広場で開催され、テープカット・鼓笛パレード・民謡パレードでスタートである。
各催しを紹介すると、「さがみはらの環境を守ろう＆かんきょうフェア２０１２」、来場する子どもたちへ楽しい遊び場を提供する「チビッコ広場」、福祉バザーや模擬店の実施、縁日広場として露天市や市内農畜産物販売、植木市等々盛りだくさんのコーナーが設けられる。
また、招待団体コーナーとして、銀河連邦共和国（秋田県能代市・岩手県大船渡市・長野県佐久市・鹿児島県肝属郡肝付町・北海道広尾郡大樹町）、長野県北佐久郡立科町、和歌山県田辺市、そしてお隣の町田市が物産コーナーで、まつりに花を添えてくれる。
２日間開催しているので、皆さまも是非来場してください。

予告への対応

北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「人工衛星」の打ち上げ予告がなされた。

４月１２日～１６日までの毎日、午前７時から午前１２時までの時間帯で行われるとの事で、韓国南部の全羅道（ぜんらどう）の西方沖合及び太平洋上のフィリピン島の東方沖合に落下海域を設定した。

国・県・市それぞれの対応が発表されたが、本市の場合、国・県からの情報収集を継続しておこない、特に神奈川県の防災行政通信網において２４時間体制で受信し対応するとの事だ。

また自衛隊は、地対空誘導弾ミサイル「パトリオット３（ＰＡＣ３）」を沖縄県石垣島等に配備するとともに、沖縄を中心にイージス艦３隻を配備し、海上配備型迎撃ミサイル（ＳＭ３）により迎撃する体制をとるとの報道があった。

万が一、首都圏への影響（落下等）が判明した場合には、人工衛星を用いた全国瞬時警報システム（Ｊアラート）により、国から送信された緊急情報を本市の防災行政用同報無線（ひばり放送）により市民の皆さんに伝達をおこなう。気のつけようがないが、国土に落下するのだけは避けたい！

子どものうちから・・・

福島第一原子力発電所壊滅や、輸入原油高騰等の影響うけ、電気料金値上げ・電力不足の報道が連日のようになされている。

しかし、節電というものはなかなか目に見えない部分が多い。

そこで、市教育委員会では子どもたちに節電意識を植えつけようとの観点から「学校電力見える化」システム（総施工費２５０万円）をモデル的に導入設置した。

昨日、設置校である中央小学校に視察に伺って、施工業者・教育委員会学務課&学校施設課の説明をちょうだいしてきた。
国の補助金を充て公立校全教室に設置した「プラズマテレビ」を用いて表示される「見える化」であるが、現在の消費電力は勿論の事、週間・月間でも電力消費状態が確認できる。

他の自治体では、京都議定書のお膝下である京都市がＣＯ²削減の意味合いで、このようなシステムを導入しているとの事であるが、節電意識向上策としては全くのオリジナルとの説明であった。
２教室の電気を消すだけで、瞬時に１．１ＫＷも電力が下がる・・・子どもが節電に関心を持てば大人も影響され、節電の輪が広がっていくだろう。

今回の視察で、自分的には電力数字はもとより、お金に換算できるようにもすれば、子どもたちの興味も倍増するのかなぁとも思えた。
どんどん発展していく世の中にとって、無くてはならない電力である。教育現場での学びの一つとなる事は間違いない！

遅延予想

市民桜まつりの本番（7日～8日）は、国道16号の渋滞が予想されるため、神奈中バスの停留所（国道16号沿い）にお知らせが貼りだされている。

国道16号については、普段から慢性的な渋滞で時刻表通りにバスが来たためしがない、と言っても過言ではなく市民の方からもこの件については改善策を考えてほしいとの要望をいただいている。

渋滞緩和策については、何度か本会議で質問をおこなった経過があるが、これといった特効薬がない・・・さがみ縦貫道が開通すれば多少は緩和するかも？との話も聞こえてくるが、抜本的改善につながるのか？予想しづらいのは確かである。

日付が変わったので・・・

昨日の事であるが、大野中少年野球協会主催の春季大会が開催された。

会長挨拶の後、審判団の方から始球式をしましょう！という提案がなされ、急きょマウンドへ・・・・・

会長としては、お約束の受け狙いをしなくてはならない！

一度構えファーストに牽制球を投げた・・・と、すかさず関西出身の鵜野森イーグルス中村監督が、大声で“ボーーク”と叫ぶ！さすが日頃より受け狙いに余念のない関西出だけある。阿吽の呼吸に、選手を始め監督・コーチ陣、観戦に来た保護者を和ませることができた。
今大会から新年度、そして新チームのスタートである。この大会の優勝・準優勝チームは市大会へと進める！そこで勝てば県大会～全国大会までのキップが手に入る！
各チームとも野球をできる喜びをかみしめながら頑張ってほしい！

放射能の健康影響に関する講演会のお知らせ

福島第一原子力発電所の事故に伴い発生した放射能の健康影響について、市民の安全・安心の確保を図るため、放射線に係る基礎知識等に関する講演会が開催される。

開催の概要について

• 日　　時　　平成２４年４月２１日（土）　午後７時００分～午後９時００分
• 場　　所　　相模原南市民ホール
• 講　　師　　独立行政法人　放射能医学総合研究所　職員
• タイトル　　『暮らしと放射能』
• 対　　象　　市内に在住、在勤、在学の人（先着順３８０名）
• 周知方法　広報さがみはら（４月１日号）に掲載
• 申込方法　本日以降、相模原市コールセンターへの電話申込み

なお、今後、同内容の講演会を平成２４年５月に緑区で開催する予定だとの事である。

自分も参加し、放射能が健康にどのような影響があるのか勉強したいと思う。