2021年3月22日月曜日

23日におこなう一般質問(4)

4.地域コミュニティーを担う各団体への支援について

自治会等集会所建設補助金制度について伺います。

 自治会が設置運営する住民福祉の向上のために寄与する集会施設が対象で、事業の実施が総会の承認を得ていなければならない事。

 また、建設土地の購入や集会所の新築・増築・改築・購入・区分購入の補助を受ける場合は、不動産登記の手続きが必要となる事から、事業の実施前までに自治会の法人化が要件となるということで、

 通常の流れとして、事業実施年度の前年度の5月末日までに市様式の事前協議書を作成、また自治会員が集会所の建設等に合意している総会議事録などや、概算見積書、図面等の書類も提出しなければならないという規定があります。

そこで質問でありますが、屋根に不具合が生じ雨漏りするかもしれない状況の場合は、この限りではないと考えます。今回相談を受けた自治会法人である鵜野森自治会館は、まさに緊急を要す事案だと思います。

早急に補修しなければ被害が大きくなることは、容易に想像でき、また補修費用も増してしまうこととなります。

そこで質問ですが、通常の申請では最短でも工事着手まで1年程度かかってしまいますが、緊急性がある案件はこの限りではないと考えます。本制度の補修要件については、早急に見直さなければならないと思いますが、市長の考えを伺います。

次に、コロナ禍での街美化アダプト制度登録団体の活動についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、自治会を始め老人クラブや子ども会等が登録する街美化アダプト制度に登録している団体の活動も意にそぐわず抑制されていると感じます。

そこで、昨年から現在まで、コロナ禍での各種団体の活動状況について伺います。

明日(23日午前9時30分)より質問を行います。

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