2021年3月20日土曜日

23日におこなう一般質問(2)

2.新型コロナウイルス感染症対策について

はじめに、集団接種会場設置を想定した運営訓練について

現在、川崎市を皮切りに、全国各地の自治体で、集団接種が円滑に行えるように模擬訓練を実施していると伺っています。

本市におきましても、過日この模擬訓練を実施したことを承知しておりますが、本市の訓練では、どのような事態を想定して実施したものなのか、具体的な狙いや目的を伺います。

次に、障害者の方や日本語があまり理解できない外国人の方への配慮も重要なことだと考えます。

本市のワクチン接種のコールセンターには、外国人向けの専用回線を設けて対応体制を整えていることは評価するところでありますが、実際のワクチン接種会場での案内などについては、どのような対応を考えているのか伺います。

また、視覚障害者や聴覚障害者の方に対しましては、会場において、その障害の状況に応じた案内、誘導設備の整備や介助、また手話などで説明を行う職員の配置など、合理的配慮をどのように施していく考えであるのか伺います。

次に集団接種の場を活用した取組についてですが、高齢者を対象とした集団接種の本格的な実施は、5月以降になるものと見込まれております。

そこで提案ですが、徹底したコロナ対策を施しながら、こうした場を上手く活用して、来場した方に疾病や健康に対する意識向上を促すとともに、例えば健康づくりの増進に向けた普及啓発などを行っていくことは有効な方策の一つだと思います。是非このような取組を進めていただきたいと考えますが、市長の見解を伺います。

 

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