限りなく100%の日本人が知っていると思われる江崎グリコのビスケット菓子「ビスコ」。
昭和8年に発売されて以来、86年となる。
多くの商品が生まれては消えていく菓子業界において、ロングセラーを続けている。
自分も子どものころ食べていた記憶があるので、スーパーロングセラーといっても過言ではない。
そんな中、平成19年に発売された非常食用「ビスコ保存缶」は、東日本大震災直後の23年度の売り上げが前年度の約10倍を記録したそうである。
じつは、阪神大震災に遭った開発メンバーが「防災用長期保存商品」として企画し出来上がったものがこれである。
いつ起こってもおかしくないといわれている災害、最低でも72時間は自力で頑張れるよう、備えだけは怠らないよう喚起する。
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