5月17日(火)am11:15~相模川・高田橋下において「稚アユ放流会」が開催される。
内容は、近隣幼稚園の参加をいただき稚アユの放流体験を行う。
放流に使用するアユは、神奈川県水産技術センター内水面試験場で種苗生産した個体(約1000匹)である。現環境下では人の手がくわえられなければ繁殖が難しいのか分からないが、すくすくと育ってほしいと願うばかりである。
海なし県出身の自分としては、焼き魚といえば塩焼きのアユである。
子どものころは、夏場になると「梁(やな)」に遊びにいった。
「梁」とは、梁漁を売り物にした食事処の脇に据えられている罠の事だ。
川の流れにのってきた魚(アユ)を捕える、人間の知恵が生んだ傑作だと思う。
ブログを書いていたら無性に川が恋しくなったので、今年は久しぶりに「梁」に行こう。
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