今場所は番付けがない順席場所が本日より始まった。
毎場所、弟弟子(元十両・陸奥北海)から送られてくる番付表も発行されていないため届かなかった。
正式名称や注意事項を下記に掲載します。
■正式名称「五月技量審査場所」(基本的な位置づけは次の場所に向けた番附編成を行うための技量審査)
1. 平成23年五月場所は興行として開催しない。
2. 協会内部の技量審査の場として実行する。
3. 記録の扱いは正式記録となり、次の場所に向けた番附編成を行う。
4. 会期は15日間として、5月8日(日)~ 5月22日(日)。
5. 終了時間は18時を予定(土俵入・弓取式、仕切り時間、顔ぶれ等は予定通り)
6. 表彰は優勝・三賞・各段優勝(協会分)のみを実施する。賜杯、他表彰及び懸賞は全て辞退する。
7. 御免祝、番附発表、追触れは無し。取組編成、宿祢例祭、土俵祭は行う。(日程についてはこちら)
8. 維持員の立ち合い(本人・代理人)については維持員券を用意する。代理人入場の場合は所定の
必要事項を裏面に記入する。
9. 維持員席及び一部の関係席を除き、一般に無料で開放する。
10.新弟子検査は通常通り、4月26日(火)10時から実施する。
※通常の場所とは下記の点が異なりますのでご留意下さいとの事。
・ 節電のため、館内の照明が暗い場合がある。
・ 館内売店では、お弁当及びドリンク・おつまみ類の販売のみ。
・ 売店の営業時間は10時~16時を予定。
・ アルコール類の場内での飲用はNG。
・ 相撲土産及び書籍類の販売予定はなし。
・ 2F軽食喫茶(雷電)及び国技館カフェの営業予定なし。
・ B1F相撲部屋特製ちゃんこ(大広間)の営業予定なし。
・ どすこいFM及びラジオの貸し出しなし。
・ ペアチケット及びその他プレゼント企画なし。
・ 1F桝席入口では入場券の半券を確認。
・ 相撲博物館は開館予定。
長い大相撲の歴史の中でこのような事態は無かったはずである。
天変地異等の影響で開催不可能という事態でない限り、今回限りにして欲しい。
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