第7次緊急経済対策で、総額83億円強の補正予算がしめされた。
本日から8日間の日程で臨時会が始まったが、国からの国有提供施設等所在市町村助成交付金、いわゆる基地交付金や国庫支出金、県支出金、繰越金、市債等からの歳入予算を踏まえてのものである。
歳出予算もしめされ、各常任委員会に付託された。
そのような訳で、午後からは総務委員会が開催され出席。
pm1:20から始まった委員会も、pm3:15分には終了したが、今回補正の市税過誤納還付金について質問をおこなった。
内容は、本市に本社を置いていた某企業が粉飾決算で納めた法人市民税、この返還が破産管財人から請求されている。
法人市民税の返還については納得できるが、その返還金に利子が付くとの事。この利子分については、市民の血税395万2千円が充てられるそうだが、納得がいかない!
この点にいついて鋭く質問をおこなったが、国の制度上しょうがないとの回答である。
同じような事件が発生した場合、またか!とならないように制度改正に向け国に強く働きかけるよう意見しておいた。
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