昨日の定例会にて「議案第92号 相模原市家庭的保育事業の規制に関する条例について」が民生委員会に付託された。
それをうけ、本日am9:30~民生委員会が開催された。
この議案は、児童福祉法の規定に基づく家庭的保育事業による保育を行うため、対象児童、家庭的保育者の要件、利用の申し込み、保育者の認定、連携保育所の指定について定める提案である。
相模原市の保育所待機児童は、4月の時点で514名(全国ワースト8位)だったが、10月1日には827名に急増。
そのため、生後8週を経過し、3歳に達した日以降の3月31日までの間(この年齢の待機児の割合が70%以上)預かる所を設けたいとの提案である。
目標として、市内10ヶ所(10名の保育士資格を有する家庭的保育者)を募り、1ヶ所で3名まで保育する事となる。
県内においては横浜・川崎の待機児童が格段に多いような気がするが、人口比率でいったらどうなのか?相模原も相当な比率になるのは間違いないだろう。
今回の提案が可決されれば、10ヶ所で計30名の児童が保育されることとなる。
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