報道によると、海外から持ち込まれた新型水虫菌の感染が全国に広がり、神奈川県内でも猛威を振るっているとの事。
新型水虫菌は感染力が強く、頭や体に発症する特徴があり、柔道やレスリングに取り組む生徒の間で流行。
自覚症状がないままに感染を広げる保菌者が増え、競技団体は大会参加選手全員に医師による診断を義務付けるなど、拡大防止につとめています。
新型水虫菌(トリコフィトン・トンズランス)が皮膚や体毛に付くことで感染し、頭に発症するとシラクモと呼ばれ、ふけやかさぶたができ、放置すると重症化します。
頭皮が膿んで毛が抜けたり、抜けた部分の毛が生えなくなったりするケースもあるとの事で、練習場や練習着を常にきれいにして、練習直後に頭や体をよく洗うなどの予防策が重要で、感染が疑われたら放置せずに、すぐ医師の診察を受けて下さい。
自分も柔道経験者ですが、高校生時代には「インキンタムシ」が流行していて、感染した仲間が何名かいました。(自分は、大丈夫でした)
たしか、当時の仲間は「タムシチンキ」という薬で治療していたと記憶しています。
やはり清潔が第一で、練習後(汗をかいた後)は速やかにシャワー等で汗を流すのが一番です。
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