相模原市の政令指定都市移行の記念ラベルをあしらった日本酒が、明日から同市内で販売されます。
この商品は、市内の老舗醸造元が製造したもので、ラベルは、女子美術大学(同市麻溝台)の学生がデザインしました。
販売されるのは、1751年創業の清水酒造(同市津久井町中野)による「巌乃泉」と、1844年創業の久保田酒造(同市津久井町根小屋)による「相模灘」。巌乃泉はすっきりした後口とバランスの良さが特徴で、相模灘は口あたりの良い、米のうまみのある味という事です。
ラベルについては、2月まで市役所で行われていた投票によって決められたもので、「祝政令指定都市誕生」の文字とともに、市の花アジサイを配し、空に市の鳥ヒバリが羽ばたく姿が描かれています。
デザインした学生によると、「すっきりした味なので、さわやかな配色にした」とアピールしてます。
ともに1本720ミリリットル入りで、1450円。明日から市内の酒販店や、イトーヨーカドー古淵店などで販売されますので、是非ご購入いただき、味を堪能してください。
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