2020年4月13日月曜日

通達

日本相撲協会から各相撲部屋にお達しが届いたとの事。
内容は、相撲の稽古について…
濃厚接触回避の観点から基礎的な「四股」や「てっぽう」「すり足」などの基礎運動を中心に行い、力士同士の接触がない稽古を心がけるようにとの指導である。
しかし、普段の生活についてはどうだろう?
十両以上の関取衆には個室が与えられているので、ある程度の接触回避はできるが、幕下以下の力士は大部屋での集団生活である。
密閉された空間に密集し、隣で寝起きする密接な状態で日常生活をおこない、その上外出自粛とくると、まさに「3密」状態となる。
稽古での接触回避も重要だが、日常生活も改善しなければ本当の「濃厚接触回避」とはならないと思うが…

古内 明 公式HP

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