駅周辺開発事業の視察で一宮市に伺った。
一宮市の玄関口であるJR尾張一宮駅前に、公共公益施設を主体とした交流・文化拠点の駅ビル(愛称 iビル)が整備された。
外観は、繊維の街であることから、縦糸と横糸が織りなす織物の美しさをイメージしている。中島みゆきの「糸」を口ずさんでしまいそうだが・・・・
このビルの特徴は、図書館が凄い!のである。
蔵書数も多いが、高校生の自習室が充実されており、視察した日も多くの高校生が勉強に励んでいた!
また、子育て支援センターや市民活動支援センターも併設されていて、平日だからであろう多くの子連れのお母さんたちで賑わっていた。
ビル設置後は、都市機能や集客機能が向上し、中心市街地の新たな交流の生まれる賑わい空間が創出されているとの事であった。
箱もの建設には賛否両論があるが、必要なものは必要である!と感じた・・・・・
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