現在、過度の返礼品が問題となっている「ふるさと納税制度」だが、台風10号で被災した岩手県久慈市へのふるさと納税の寄付が、1週間あまりで計1千万円を超え、前年の同時期と比べ約4倍に急増したとの事である。
返礼品を辞退した寄付者もいたそうで、復旧のために生かして生きたいとの市担当者の弁があった。
先月30日に岩手県に上陸した台風10号では、犠牲者が出るほどの豪雨で市の中心部が冠水・・・
道路の寸断により、多くの集落が孤立状態となった。
今月に入り、災害寄付支援の受付を市のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で開始すると、1週間あまりで335件、総額約650万円の寄付申し出があったとのこと。
返礼品目当てだけじゃない寄付、このような心意気が日本人の“思いやり”なんだろうな・・・・・
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