たった今聞いた話によると、7月16日の夕刻、鵜野森の幸延寺に落雷があったとの事。
参道にある「くすの木」が標的となり、雷の一撃を受け樹皮が剥ける程の被害を受けたそうである。
その時、近所に住む少女3名が雨宿りをしていたので危険だから高木から離れなさい!と、お寺の樹木を選定していた職人さんが注意した0.3秒後に直撃を受けたとの事であった。
職人さんの機転が功を奏した訳であるが・・・数年前、当時の岡崎神奈川県知事の奥様と娘さんが落雷被害により命を落とされた・・・自然の脅威は計り知れないものがある!と思い知らされた事例であったが、今回この話を聞いた時思ったことは、3人の命が奪われる前に機転を利かせた職人さんの声掛けである。
川の事故や山岳事故、自然の脅威は計り知れないものがあるが、今回の件については、知恵や経験が不慮の災害を未然に防いだのだと思う。
まさに、人命救助に値すると思われるので、当局に報告したいと考える。
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