2011年9月6日火曜日

言葉の使い分けについて

今朝、登庁途中に「FMさがみ」を聞いていたら、ん~なるほどな!と思うトークが聞こえてきた。

パーソナリティーの竹中通義さんが担当する「モーニングワイド」での一言である。

〇〇することが難しい事「〇〇にくい」「〇〇づらい」その使い分けについてである。

例えば、「歩きにくい」「歩きづらい」の違いであるが・・・道がガタガタしているときは「歩きにくい」、靴が合わないときは「歩きづらい」を使うとのことだ。

道がガタガタしているのは、客観的・物理的な困難。一方、靴が足にあわず苦痛を覚えたのは自分自身の事のため、主観的で心理的な抵抗感からくる困難だからである。

客観的や主観的が当てはまらない言葉もある。例えば、溶ける・さびる・焦げる、などがそうである。人の意志がからまない場合には、溶けにくい・さびにくい・焦げにくい、というのが一般的。

しかし、このパターンに全て当てはまらない、「頼みにくい・頼みづらい」「話しにくい・話しづらい」といった場合はどうか?これらを客観的・主観的とはっきり分けることはできない等々のフリートークであった。

言葉って凄く難しい・・・特に日本語は・・・・・・・・・・

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