視察2日目、長岡市

昨夜の宿泊地「新潟」より朝一番で「長岡市」へ移動。

長岡市といえば、花火が有名で、夏に開催される花火大会では、20000発が打ち上げられ夜空を飾るそうです。
左の写真は、駅前にある花火発射筒のモニュメント。写真右は、長岡市議会の本会議場。

　　　

今回の視察内容は、地域密着型サービスの夜間対応型訪問介護についてです。
特別養護老人ホームの待機者解消に向けて！この件を一般質問（3月定例会）で行いましたが、答弁に納得がいかず、ぜったい何か良い手立てがあるはずだ！！と色々と調査した結果、自宅で、しかも夜間に介護を受けられるシステムがある事がわかりました。
その先進的取り組みを展開している、長岡市の社会福祉法人「長岡福祉協会」の高齢者総合ケアセンターこぶし園に伺った次第です。

　　　

夜間とは、午後10時～翌朝6時までで、ケアコール端末機（テレビ電話）で登録者とオペレーションセンターがつながれ、早急に対応できるシステムを構築しています。

　　　

また、この法人が経営する、小規模多機能型老人介護施設も現地視察させていただきました。

つい先日も長妻大臣が訪れたそうで、しっかり取り組んでいる様子がうかがえました。

　　　

今後、内容を十分把握し相模原市の取り組みへと反映させていきたいと思います。