東京都議選始まる

本日告示された東京都議選は、午後5時に立候補届け出を締め切った結果、定数127に対し221人による争いとなることが確定した。
過去最少の220人だった前回より1人多いだけの少数激戦で、競争率は1．7倍。12日に投票、即日開票され、同日深夜に都議会の新しい勢力分野が決まる見通しです。
与野党は、都議選を次期衆院選の前哨戦と位置付け国政選挙並みの態勢で臨んでおり、立候補者数は、自民党が前回より1人多い58人。42の全選挙区に候補を擁立していますが、麻生太郎首相の支持率低迷と党内の幹部人事をめぐる混乱などの影響で、守りの選挙を強いられるもよう。
一方、政権交代を訴える民主党は前回より7人多く自民と同数の58人を擁立、推薦も合わせると都議会過半数に届く64人となり、自民に代わる都議会第1党の座を目指しています。
公明は前回と同じ23人を擁立し、5回連続の全員当選を狙っています。

そこで、大変気になるのは、相模原のお隣町田市で定数3に対し、5名が立候補。
吉原　修 氏・・・・・自民党～現職
小磯　善彦氏・・・・・公明党～現職
今村　るか氏・・・・・民主党～現職
吉田　勉　 氏・・・・・無所属～新人
細野　龍子氏・・・・・共産党～新人
以上5名による壮絶な戦いが本日より、11日まで続きます。

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