先日、開催されました後援会定期総会の中で、御挨拶いたしました新会派設立の件について、御報告いたします。
昨年4月の初当選以来、お世話になっておりました「新政クラブ」を離脱し、年明けの1月1日より、志を同じくする4名の議員で、新会派「相模原市議会 創史会」を立ち上げる事となりました。
先日もブログに書き込みをしたように、地方分権一括法の施行以来、自治体には自ら考え、自ら責任を果たす役割が求められています。本市も合併を経て現在、より自立性の高い政令指定都市への移行が進められ、12月定例会最終日には、総務省・県知事宛ての意見書も採択されました。
自己決定・自己責任の原則は市長や執行機関だけに求められているのではなく、二元代表制下における議会においても、より大きな責任が課せられている事を強く自覚していかなければならないと考えます。皆様方から与えて頂いた役職を全うするために、市長提出議案に対する審査能力の向上と共に、政策的条例の提案等、主体的な政策実現を目指して活動する事を目的として議員活動を続けて行かなければならないという強い決意です。
残された任期を思う存分改革に力を注ぎ、公約(抽象的な約束)よりも、一歩踏み込んだマニュフェスト(何年後までに、いくらの予算で、その財源をここから捻出する)を提示する事により、より現実的な政策に取り組んでいかなければならないという意識で、議員活動を続けて行く。と記者会見を行いました。 明日の各新聞紙上に掲載されると思われますので、宜しくお願いいたします。
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