この事業は、現在稼働中の南清掃工場の老朽化に伴い、隣地に地上6階、地下1階、煙突の高さ100mで、鉄骨・鉄筋コンクリート造にて、平成22年3月15日の竣工を目指して、急ピッチに工事を進めている所です。
新工場は、処理能力も525t/日で、ガス化溶融炉方式のため、既存の工場よりも処理量が多く、燃焼時間もスピーディーに行われます。現在、市内には南清掃工場と北清掃工場、それから合併に伴い津久井クリーンセンターと3箇所の処理工場があります。津久井クリーンセンターや、北清掃工場も老朽化が進んでいるので、計画的な建て替え等の計画も進めていかなければ、と考えます。
今回の工場建設にあたっては、以前他市において、ガス化溶融炉で事故がありました。事故の背景を詳しく調査し、今後も議会としても、注視しなければならないと思います。
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